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Advanced Metallization Conference 2011: 21st Asian Session
Sep. 12-15, 2011,
Toyosu Campus, Shibaura Institute of Technology, Tokyo

Sep. 12: Tutorial
Sep. 13-15 : Conference
(MtM Session : Sep. 15)


■ ■ ■  主催  ■ ■ ■
(社)応用物理学会

■ ■ ■  協 賛  ■ ■ ■
(社)表面技術協会,(社)電気学会,(社)精密工学会,
(社)電子情報通信学会,(社)日本金属学会,IEEE EDS Japan Chapter,
日本真空協会,(社)日本表面科学会

 2011年9月に"Advanced Metallization Conference  2011: 21st Asian Session"(ADMETAPlus 2011)が開催されます。本会議はULSIに用いる最先端配線技術の会議として25年以上の実績を有しており,1989年からは日本を中心としたアジアでの著しい技術進展を鑑み,米国と日本で毎年ほぼ同時期に開催しております。
 今日では最小線幅50nm以下を目指したCu多層配線技術が活発に開発・実用化されており,Flash,DRAM等のメモリーへと応用範囲も広がっています。しかしLow-k/Cu配線では,エレクトロマイグレーションやLow-k膜の信頼性確保が依然として重要な課題であります。また,シリサイドやメタルゲートなど,トランジスタ周りでも新材料の導入が進められております。実装技術の微細化も急ピッチで進みつつある中で,Siチップと実装基板を含むシステムとしての統合的な配線技術の概念が求められています。中でも,三次元配線技術は,これからの方向性の一つとして注目されています。
 これらの分野において,材料技術,配線設計,信頼性,装置,コスト等の観点で解決すべき課題は山積みです。本会議では,今後の電子デバイスの高性能化・高集積化にとってキーとなる配線技術を中心とした課題にフォーカスし,これらの課題の解決に向けて基礎から応用まで研究開発上のトピックスについて議論を行います。本年のセッションでは,分野ごとにプログラムを企画構成するオーガナイザー制を導入し,より魅力的なプログラム構成を目指しております。
 さらに本年も特別セッションとして,従来の配線技術の方向付けを議論する会議に加えて,ポストスケーリングとして提案・開発が進められている「More than Moore (MtM) 技術」について議論するための『MtM特別セッション』を開催いたします。
 本会議を通して,配線技術の発展に寄与していきたいと考えております。

ADMETAPlus 2011 委員長 上野 和良(芝浦工業大学)
ADMETAPlus 2011 論文委員長 小池 淳一(東北大学)

 
 

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